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BONUS 01

ChatGPT仕事化
初期設定ガイド

回答のズレ、毎回の説明、顧客や案件の混線を減らすために、 最初に整える設定を順番に確認します。

AIを賢くする設定ではない

誰として使うか、どう答えてほしいか、どの情報をどこで扱うかを決めるための設定です。

画面操作より判断基準を先にする

ボタン名や機能名は変わります。変わりにくいのは、情報を分ける考え方です。

設定後は回答で確認する

書いて終わりではなく、結論・根拠・推奨案・次の行動が安定するかをテストします。

3 STEPS

この順番で設定する

1

アカウントと入力情報を守る

便利な設定より先に、アカウントと入力情報の扱いを決めます。

  • 多要素認証またはパスキー
  • ログイン端末の確認
  • 入力してよい情報の線引き

2

回答の前提を整える

毎回説明している前提を、カスタム指示とメモリに分けて設定します。

  • 自分の立場
  • 判断基準
  • 希望する回答形式

3

顧客や案件を分ける

顧客や案件の情報を混ぜないために、プロジェクト単位で文脈を分離します。

  • 一つの継続目的に一つ
  • 専用指示と資料を集約
  • 他案件の混入を防ぐ

HOW TO SET

スマホ画面で設定する

スクショ付き解説サイトのように、見る画面、押す順番、確認ポイントを 1セットで整理しました。

1

セキュリティ

他人にログインされない状態を作ります。

ChatGPTアプリの安全とセキュリティ設定画面

スクショで見る場所

設定1
安全とセキュリティ2

この画面で確認

安全とセキュリティ

この画面で、次の項目を確認します。

セキュリティキーとパスキー
認証アプリ
テキストメッセージ
アクティブなセッション

表示名や配置は、プラン・端末・アップデートで変わる場合があります。

おすすめ設定

多要素認証(MFA)

認証アプリかテキストメッセージをON

パスワードだけでログインできない状態にします。

セキュリティキーとパスキー

使える端末では追加

スマホやPCの生体認証でログインできるようにします。

アクティブなセッション

知らない端末はログアウト

ログイン中の端末を確認し、心当たりのないものを残さないようにします。

スマホで押す順番

  1. 1設定を開く
  2. 2安全とセキュリティを開く
  3. 3認証方法とログイン端末を確認

ここまでできたらOK

  • 認証方法が1つ以上設定されている
  • 知らない端末が残っていない
  • 会社用と個人用のアカウントを混同していない
2

データコントロール

モデル改善への協力、音声、位置情報、チャット履歴を確認します。

ChatGPTアプリのデータコントロール設定画面

スクショで見る場所

設定1
データコントロール2

この画面で確認

データコントロール

この画面で、次の項目を確認します。

みんなのためにモデルの改善に協力する
音声記録・動画記録を含める
位置情報サービス
チャット履歴の管理

表示名や配置は、プラン・端末・アップデートで変わる場合があります。

おすすめ設定

みんなのためにモデルの改善に協力する

業務利用ではOFFが無難

会社や顧客の情報を扱う可能性がある場合は、社内ルールを優先します。

音声・位置情報

使わない場合はOFFのまま

音声記録や位置情報サービスは、必要なときだけONにします。

チャット履歴

アーカイブ・削除を把握

残したい相談は履歴に残し、不要なものはアーカイブまたは削除します。

スマホで押す順番

  1. 1設定を開く
  2. 2データコントロールを開く
  3. 3モデル改善・音声・位置情報・履歴を確認

ここまでできたらOK

  • モデルの改善に協力する設定を確認した
  • 音声・位置情報の利用範囲を確認した
  • チャット履歴のアーカイブ・削除の場所を確認した
3

カスタム指示

毎回伝えている前提を、全チャット共通のルールにします。

ChatGPTアプリのパーソナライズ設定画面

スクショで見る場所

設定1
パーソナライズ2

この画面で確認

パーソナライズ

この画面で、次の項目を確認します。

基本のスタイルとトーン
素早い回答
カスタム指示

表示名や配置は、プラン・端末・アップデートで変わる場合があります。

おすすめ設定

基本のスタイルとトーン

プロフェッショナル

仕事用途に合う落ち着いたトーンにします。

カスタム指示

共通カスタム指示を貼る

自分の役割、目的、判断基準、回答形式だけを書きます。

顧客・案件情報

ここには入れない

顧客名や案件の具体情報、機密情報は書かないようにします。

設定欄に貼る文章

コピーしてChatGPTに貼り付け、[ ]の部分だけ自分用に直してください。

共通カスタム指示

まず全員が使える基本形です。自分の役割と目的だけ差し替えて使います。

文章を表示
【私の立場】
私は[役割・職種]として、主に[業務内容]を担当しています。

【利用目的】
ChatGPTは、[利益改善・集客・採用・業務効率化・意思決定など]のために使います。

【判断基準】
提案は、作業量だけでなく、利益、費用、時間、実現可能性、再現性、継続性を踏まえて評価してください。

【回答形式】
最初に結論を示してください。
その後、根拠、選択肢、推奨案、次に行うことの順で整理してください。
事実、推測、提案は区別してください。
比較が必要な場合は表を使ってください。
数値を使う場合は、前提条件と計算根拠を明記してください。

【進め方】
不足情報が結果を大きく左右する場合だけ質問してください。
影響が小さい場合は、仮定を明記して進めてください。

【避けてほしいこと】
一般論だけで終わらせないでください。
根拠のない断定、過度な持ち上げ、不要な専門用語は避けてください。

スマホで押す順番

  1. 1設定を開く
  2. 2パーソナライズを開く
  3. 3カスタム指示の欄にテンプレートを貼り付ける

ここまでできたらOK

  • 全業務に共通する内容だけを書いた
  • 顧客名や案件情報を書いていない
  • 回答形式が具体的になっている
4

メモリ

長く使える本人情報だけを覚えさせます。

ChatGPTアプリのメモリ設定画面

スクショで見る場所

設定1
パーソナライズ2
メモリ3

この画面で確認

メモリ

この画面で、次の項目を確認します。

メモリを有効にする
提案でメモリを参照
ニックネーム・職業
あなたについての詳細

表示名や配置は、プラン・端末・アップデートで変わる場合があります。

おすすめ設定

メモリを有効にする

継続利用するならON

毎回説明している本人の前提を減らしたい場合に使います。

覚えさせる内容

本人の役割・よく使う回答形式

職種、知識水準、長期的な関心など、長く変わりにくい情報に限定します。

覚えさせない内容

顧客名・案件情報・機密情報

顧客や案件の情報、機密情報は覚えさせません。

設定欄に貼る文章

コピーしてChatGPTに貼り付け、[ ]の部分だけ自分用に直してください。

メモリ確認

古い記憶や曖昧な記憶が回答に影響していないか確認します。

文章を表示
私について、今後の回答に影響しそうな継続情報を整理してください。

以下の4つに分けてください。

1. 継続して覚えておくと役立つ情報
2. 古くなっている可能性がある情報
3. 内容が曖昧または矛盾している情報
4. 削除を検討した方がよい情報

最後に、今後の回答品質を上げるために、追加するとよい本人情報を3つまで提案してください。

顧客名、案件情報、機密情報は、記憶候補として提案しないでください。

スマホで押す順番

  1. 1設定を開く
  2. 2パーソナライズを開く
  3. 3メモリを開く
  4. 4不要な記憶を削除する

ここまでできたらOK

  • 本人の継続情報だけが残っている
  • 顧客や案件の情報をメモリに入れていない
  • チャット削除とメモリ削除は別だと理解した

WHERE TO PUT

情報は置き場所で分ける

すべてをカスタム指示に入れると、案件情報が混ざります。 用途ごとに置き場所を分けるのが実務では重要です。

カスタム指示

全チャット共通のルール

結論先出し、複数案と推奨案、事実と推測の区別

メモリ

継続的に役立つ本人情報

職種、知識水準、長期的な関心、地域や単位

プロジェクト

顧客・案件固有の情報

顧客資料、事業情報、文章ルール、判断基準

一時チャット

残したくない一時的な相談

一度限りの相談、匿名化済みの確認、試し聞き

INPUT RULE

入力する前に危険度を見る

一時チャットでも、何でも入力してよいわけではありません。 「必要最小限」「匿名化」「案件分離」で判断します。

入力してよい

公開済み・匿名化済みの情報

そのまま使いやすい情報です。必要な範囲だけ入力します。

  • 公開済みの会社情報
  • 一般的な業務相談
  • 匿名化済みの事例
  • 公開されている文章

確認してから入力

社内規程や契約を確認する情報

会社の情報管理ルール、顧客との契約、守秘義務を先に確認します。

  • 売上や利益などの社内数値
  • 顧客対応履歴
  • 契約書や見積書
  • 採用候補者情報

入力しない

秘密情報・高度な個人情報

便利そうに見えても、ChatGPTに貼り付けない情報です。

  • パスワード
  • APIキーや秘密鍵
  • クレジットカード番号
  • 本人確認書類や高度な個人情報

QUALITY CHECK

設定は、回答で確認する

設定を書いたあと、実際の回答が変わっているかを確認します。 10点満点で8点未満なら、カスタム指示を短く具体的に直します。

結論が最初にある
自分の立場を踏まえている
指定形式で整理されている
他案件の情報が混ざっていない

FAQ

よくある質問

最初に設定するものは何ですか?

セキュリティ、データ利用、カスタム指示、メモリ、プロジェクトの順で確認します。最初からGPTsやAppsを設定する必要はありません。

カスタム指示には何を書きますか?

全チャットで共通する、自分の立場、利用目的、判断基準、回答形式、避けてほしい回答を書きます。顧客情報や一時的な案件情報は入れません。

メモリはONにした方がよいですか?

継続的な相談には便利ですが、顧客情報や短期間の案件情報には向きません。本人の長期的な情報に限定するのが基本です。

一時チャットなら機密情報を入力してよいですか?

履歴やメモリには残りませんが、何でも入力してよいわけではありません。契約や社内規程上入力できない情報は、一時チャットでも入力しません。

プロジェクトとGPTsの違いは何ですか?

プロジェクトは、特定案件のチャット、資料、指示をまとめる場所です。GPTsは、特定作業向けに設定された専用のChatGPTです。

LATEST INFO

画面や機能名は変わります

このページでは、変わりにくい考え方を中心にしています。 機能名や提供状況は変わるため、必要に応じて公式情報も確認してください。